"どこをどうやって 君を永遠にしよう”
本当に永遠に続くものがないなんてことはもうわかってる
わかっているからか憧れるのだろうか
大人になればなるほど、永遠に憧れる。
薄れていく記憶、もう会わなくなった大切な人達
無くならない。と、どんなに思っても、時間は(記憶力も!) とても残酷だ
ただその残酷さを知っているから、大切にしよう 離さないようにしよう
(忘れてしまうかもしれないけど) 丁寧に記憶しようとするのだろう。
"どこをどうやって 君を永遠にしよう”
何回聴いても、このフレーズのところで背筋をすっと撫でられるような感覚に襲われる。
こんなこと言われたら、眩暈を起こしてしまいそう。
なぜ写真を撮るのかと、最近久しぶりに聞かれた
日記のような趣味なのか、作品なのか、、云々
私は身勝手で大雑把だけと、基本的にどっちでもいい。
"どこをどうやって 君を永遠にしよう”
この気持ちにとても似通っている そんな気がした。