真っ白な砂浜が夕日に照らされて赤く染まる瞬間
どこまでも透き通っている海の色
真っ暗な夜空に目眩がしそうなほどの無数の星
時間は優しく過ぎて行くしなんだか
全部夢みたいな場所だったな
滞在している時もそんな事を思っていたから
帰ってきてから そこは現実味をなくしぼんやりと浮いた記憶
空気の感触とか 風の匂い 海の冷たさと塩っぱさ
濡れた身体を乾かす太陽の光
全部惜しみなくどんどん渡されるから ああ贅沢だなって思う
それとシーズンもずれていたから 人がいないリゾート地って最高!
ぎゅうぎゅうしていなくって、何組かいる滞在者はのんびりそれぞれ自由にしていて
圧倒的に自然の力が勝っていて、それにただ身を任せて
あんな時間を過ごしてしまうと、人間の根本はちゃんと平和的な動物なんだと思う
知性があって愛があって、、この世の中に悲しい事って何もないし
悲しい事を起こさせないように努力するべき。なんてね
贅沢をした。
こうゆうものはそれが一番なんだと思う。
可愛らしい愛くるしい場所だった。